介護職員等特定処遇改善加算について
2022.07.06
1.加算の取得状況…介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)
2.賃金改善については介護福祉士を主として当法人での勤務経験及び他の事業所勤務を含めた実務経験、加えて介護技術・知識・コミュニケーション力を加味しグループ分けを行っております。
3.賃金改善以外の具体的取組は以下の通りです。
職場環境について | 当法人としての取組 | |
資質の向上 | 働きながら介護福祉士等の資格取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等。 | 各種研修については、情報の提供及び受講時における勤務形態の考慮等を実施している。又、公の研修の受講費については、全額当法人で負担しており、他の受講費については一部負担を行っている。 職員全体の「資質の向上」を図る観点から、内部研修を定期的に開催し、外部研修で習得した知識・技能のフィードバックを行っている。 |
労働環境・ 処遇の改善 |
ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 | 月一回、各ユニットでミーティングを行い、利用者一人ひとりの状況の把握やこれに応じた支援の在り方についての話し合いを行っている。 職員の腰痛予防のために、入浴介助用具を設置し、利用者職員共、安心安全を担保している。 |
その他 | パート職員から正規職員への転換 派遣社員から正規社員への転換 |
非正規職員から正規職員へ奨励 |